起業・ビジネス

クライアントワークがつらいのは、理想の顧客に出会えないからです。

こんにちは。コンサルティングハートです。

フリーランスでクライアントワークをしていて、ぶっちゃけ一番消耗するのは、

「やばい顧客」からの仕事を引き受けてしまったときじゃないでしょうか。

個人で仕事をしている人であれば、誰しも一度は経験したことがありますよね。。

逆に、あなたにとって理想の顧客と出会えたなら、クライアントワークはそこまで辛くないものです。

今回は、相性の合わない顧客を避けて、理想の顧客と出会うための方法を伝授します。

クライアントワークで、出会いたくない顧客

  • 値下げしろと言ってくる
  • 最初の約束と違うことを要求する
  • 何度も理不尽な修正や、やり直しを要求する
  • こちらの言うことをよく理解しようとしない

残念ながら、こういうタイプの人は一定数います。

こうした顧客と出会う確率は、極力減らしたいですよね。

なぜなら、わたしたちはお金のためだけに仕事をしているわけでもないし、わざわざ自分の人生をすり減らすような商売をしなくてもいいから。

win-winな関係を築ける顧客と、よい関係を続けながらビジネスやればいいんです。

クライアントワークのために、よい顧客と出会う方法

よい顧客と出会う方法は、3つあります。

  • より本質的な発信をする
  • 正しい情報提供をしてフェアに
  • 顧客を積極的に選抜する

ひとつずつ解説します。

⑴より本質的な発信をする

個人ビジネスにおいては、できる限り本質的な発信をするのが良いです。

なぜなら、本質的であればあるほど、自分の思想に共感する人が集まるからです。

たとえば、このブログでは幸せに個人ビジネスをするための指南をしています。本質的です。

そして、本質的であればあるほど、ものごとの抽象度は上がり、思想的になります。

基本的に人は、自分の思想と全く違う思想を持つ人とは関わろうとしません。

共感できる人と一緒にいたいのです。

わたし自身、ほかにも事業をしていますが、そちらでも、できるだけ自分の思想を明らかにするように意識してやっています。

おかげさまで、発信経由で来てくれたお客様は、みなさんとても良い人ですよ。

【注意】SNSや知人経由の出会いのほうが、気をつけた方がいいかも

これは意外かもしれませんが、、

あなたの考え方を知らずに、〇〇さんと仲良いから!という理由だけで、勢いで申し込みされてしまうと、ミスマッチが起こる可能性あります。

せっかく日々発信をしているのですから、内容を読んで理解してくれる人に来てもらいたいですね。

本質的な発信をしても、売れにくいって聞いたけど?

確かに、わかりやすく「〇〇を解決する具体的な手段」に特化して発信したほうが即効性があります。

たとえば「SNSフォロワーの増やし方」などですね。

でも、そういう発信だけだと、即効性のあるノウハウが欲しい人ばかり集まります。

やり方さえ教えてくれたら誰でも良いし価格も安いほうがいいし、なんなら無料で教えてほしい、という価値観の人も集まりやすいですね。

そうならないためにも、発信では、あなたの本質的な想いや考え方を、しっかり伝えていきましょう。

⑵正しい情報提供をしてフェアに

そもそも正しく情報提供をしていないために、ミスマッチが起きている場合もあります。

というのも単純に、サービスを提供する側と顧客側では、持っている情報量が違うからです。

たとえば、はじめてエステに行く人は、

一度でキレイな肌になれるに違いない!と期待して行くかもしれないけど、

エステティシャンは、一度では無理なんで最低半年は通って欲しいと思ってる。

顧客にしてみたら「行く前に教えてよ!」と思うでしょうし、エステティシャンは「常識でしょ」と思うかもしれない。

なんで、こういうことが起こるのか。

それは、顧客と提供者では、持っている情報量に差があるから。

この差が極端すぎると、クレームにつながる可能性があります。

ですから、この差を埋める努力を、サービス提供者側はやっていきましょう。単純に、情報を持ってるほうが開示したらいい話ですから。

これだけで、顧客の「知らなかった!」「言われないとわからない」は防げます。

このように、情報開示することをシグナリングといいます。

⑶顧客を積極的に選抜する

さいごに。顧客は選びましょうという話をします。

方法は、いろいろあります。

先ほど説明したような情報開示をすることも大事ですし、他にも、販売条件を伝えるのも良いですね。

ほかにも、購入して欲しい人・お断りする人について、条件を明記するのもひとつの方法です。

あとは、

  • 読まない人はメルマガ解除を促す
  • 条件にあわない仕事は断る

地道ですが、長期的に見てwin-winになれなそうなのであれば、断るのも誠意です。

良い顧客との出会いがあれば、クライアントワークはつらくない。

誰と出会い、誰と仕事をするか。

クライアントワークを続けるなら、仕事のクオリティに直結する大事なことですよね。

だからこそ、手を抜かずに丁寧に情報発信をやっていきましょう。

なんらかのジャンルのブロであればあるほど、ついつい言わなくてもわかる、と思ってしまいがちですからね。

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