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占いで起業したけれど、集客に困ってませんか?
占い師として独立したい!と日々、SNSやブログを一生懸命に書き続けているのに・・
- 発信をがんばっていて認知はあるはずなのに、お申し込みにつながらない
- 集客のためには、行動や発信が足りないのでは・・と自分を責めてしまう
- これなら、勤めていたときのほうが楽だったかもと落ち込んでしまう
あなたがもし、そんなふうに感じるなら。
きっと今が、集客のことを180度くるっと見直してみるタイミングです。
わたし自身は、もう10年以上、ビジネスの世界でコンサルタントをしております。そして、占い師としても活動しています。
だから、一般の起業家さんはもちろん、占いの生徒さんの集客のお悩みを度々ききますし、具体的に解決するための支援をしています。
実際に、このブログ記事にかいてあることを実践した途端「お申込みが10倍!」なんてことも、珍しくないんですよ。
そのノウハウをこの記事に放出しますから、ぜひ読んで実践してみてくださいね。
集客の悩みを解決するために絶対必要なことばかりです。
認知はあるのに「集客に困る」ステージを脱却する方法
日々、発信をがんばっているあなたが「あなたにお願いしたい」とクライアントから選ばれる占い師になるための戦略を、伝授します。
方法は、次の3つです。
- 誰のための占いなのか?特定のお悩みに特化する
- クライアント以上にクライアントの現状と気持ちに寄り添う
- クライアントを明るい未来に導く占い師になる
どれか一つではなく、3つとも全部網羅する必要があります。
以下に3つのポイントについて解説します。ご自身の占いメニューと照らし合わせながら、読んでみてくださいね。
1:誰のための占いなのか?特定の悩みに特化すること
「誰のためのサービスなのか?」
これは私たちのような個人起業家には必須の考え方です。
占い師はとくに、そうです。
お客様は悩みがあるから、占い師のもとへ訪れます。
さまざまな悩みがあると思いますが、その全部を網羅しようとすると
- どんなお悩みにでも高精度で結果を伝えられる占い師
あるいは、
- 気軽に話ができる、なんでもお悩み相談所
いずれかのスタイルを取らざるを得ません。
もちろん、このスタイルを選択するのも間違いではないのですが、そのためには占い師としての実績や経験が必要です。
占いの世界は、何十年もやってきたベテラン占い師さんもいますし、中には「お客様は親子3代通われてます!」という方もいる世界です。
ですが、おそらく今現在集客に悩んでいるあなたは
そこまでの長年の経験やスキルは、まだ持ち合わせていないと思うんです。
これから磨いていくという方がほとんどじゃないでしょうか?
ならば、こうしたオールラウンダーではなく、
- 特定のお悩みを解決する専門家
になるべきなのです。
このように、ニッチだけどニーズのある部分へ注力することを、ビジネス用語でランチェスター戦略(弱者の戦略)といいます。
クライアントの特定の悩みとは?
そうしますと、今度はどんな悩みに特化したらいいの?と考えると思うのですが、
おすすめは、あなたが過去に悩んだことで、あなたが占いで道を示せるような内容がよいですね。
たとえばですが・・たくさん例をあげますね。
- 機能不全家庭で育って、親にあまり認めてもらえなかったため、自己肯定感が低く、人生に対して気力がわかない。自分の生まれた意味を知りたい。
- 結婚したくて、婚活を頑張った。お見合いにすべてを捧げる日々・・ほんとうに結婚できるのかな?と不安になる日々・・
- 会社勤めを続けているけど、正直、仕事は楽しくない。生活のために仕事をしている・・でも自分の一度きりの人生、ほんとうにこのまま無難に過ごして後悔しないかな?
- 家族がいて、子どもに恵まれて幸せ・・なはずなのに、どこか満たされない。ほんとうはもっと「母として」だけでなく「自分らしく」生きたい・・でも、もはや「自分らしさ」がわからない
- 他人の顔色ばかりうかがっている気がする・・言いたいことも言えなくて、怒りやモヤモヤが心の底にたまっているのが自分でもわかる。ときどき叫びたくなるけど、その衝動すらグッと抑え込んで、見ないふりをしている。
- 夫は家庭の外にちゃんと居場所があって、わたしには居場所がないように感じている。夫にもっと気にかけてほしい、気遣ってほしい。それに、わたしも、わたしの居場所がほしい。
・・まだまだ、悩みの種類ってあります。
たくさんありますが、まずはあなたが、どれか一つ。
特定の悩みを持った人のための専門の占い師になってみてください。
自分の悩みを分かってくれる人、理解してくれる人のところに、お客様は行きたいと感じるはずですから。
2.クライアント以上にクライアントの現状と気持ちに寄り添うこと
特定の悩みに特化する!と決めたなら、今度はその悩みを持つであろうクライアントさんに、とことん寄り添いましょう。
クライアントさんを否定したり、叱咤激励する前に・・
ブログやSNSなどを通して、たくさん共感する言葉をかけましょう。
そして実際にやってみていただくとわかると思うのですが、共感を文字にするのは、意外と大変です。
相手のことをよく知らないと、よくよく考えなければ、相手の気持ちがわからないからです。
ですが、そもそも論として、相手の気持ちがわかならければ、導くこともできないですからね。
ビジネスとしても占い師としても、いずれにしても、相手を知る努力が、絶対的に必要です。
たとえると、ビジネスって告白と同じなんですね。恋愛においても、相手の好みとか、趣味とか、どんな人?とか、よく知ってから告白すると思うんです。
ビジネスも、正直恋愛と同じ。相手を知る、そうしたコミュニケーションが大切です。
3.クライアントを明るい未来に導く占い師になること
さあ。ここまでやってきて、あなたがクライアントの悩みに明るくなれたなら。
今度は、クライアントを明るい未来に導く方法を、よくよく真剣に考えてみましょう。
- どういう占術が適している?
- どんな場所で・いつ
- どんな内容の占いをすればいい?
あなたの占いは、悩んでいたクライアントさんに、光を、道を、ヒントを示せるでしょうか。
そんな視点で、サービスメニューを作ってみてくださいね。
そうすれば、
「集客に追われる」のではなく、おのずと「選ばれる」占い師になれます。
占い師は占いスキルだけではなく、ビジネススキルが必要
ビジネススキルを学ぶことは、「集客」「利益」という側面だけに留まらず、顧客をより理解し、寄り添い、占いで明るい未来へと導くためにも必要なことです。
ですから、一見ビジネスとは縁遠そうなイメージのある占い師といえでも、ビジネス・集客のスキルを学びましょう。
それが、あなたと未来のクライアントさんがお互いにハッピーになるための、ひとつの方法ですからね。
なお、コンサルティングハートのメールマガジンでは、占い師さんをはじめ、カウンセラー・コーチ・講師業・ハンドメイド作家・イラストレーター・デザイナー・・と、たくさんの女性の個人起業家が参加して、日々学んでくださっています。
コンサル歴11年のプロのコンサルタント&人気占い師としてのノウハウを、無料メルマガにて惜しみなく公開していますので、ぜひ一度読んでみてくださいね。