ママ向け

「仕事が忙しくて、家事ができない!」ワーママのための家事のコツ7選

とにかく忙しいワーキングマザーが、時間を捻出するためには、工夫が必要ですよね。

わたし自身も二児の母であり、自分でビジネスをしているのでわかるのですが
気が付くと、あっという間に日々の時間が過ぎていきます。

✔仕事は当たり前のように忙しい。

✔でも、子育ては手を抜けない。

だからといって、家事をまったくしないわけにはいきません。

そんな悩めるワーママのために、簡単でありながら効果的な家事時短術を授けます。

初めに言っておきますが、ある程度の割り切りが必要です。

昭和的ないい母親像は捨てないと、この記事の提案は耐えられないと思います。

それに、いい母親って「家事も仕事も完璧な人」ではなく「家族を笑顔にできる人」だと思うんです。

忙しさのあまりイライラするくらいなら、思い切っていろいろ手放してみてくださいね。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法1:機械が得意なものは機械に

仕事時間や自分の時間を捻出するため必要なこと。

それは、あなたがやる必要のないことは、あなたの代わりに別の何かに働いてもらえばいいということ。

あなた自身の時間は有限ですから、家事が特別好きではなければ、できるだけ他に任せましょう。

時間はできるだけ『あなただから』『あなたしかできない』ことに使うべきです。

ずいぶん前から、AIが仕事を奪うなんてことも言われていますが、人間とAIを対立して考えることが、そもそも間違っています。

AI要するに機械やテクノロジーで解決できることは、機械に任せましょう。それが賢い住み分けです。

現代には、家庭内で活躍する便利な家電製品がたくさんあります。

そういったものを、どんどん活用したらいいですね。

我が家では、家事を肩代わりしてくれる家電を日々使ってます。

  • ロボット掃除機(ルンバ)
  • 全自動乾燥機付き洗濯機
  • 食洗機

床掃除はルンバ、洗濯&乾燥は洗濯機、食器洗いは食洗器。

ストレスフリーでラクラクですよ。

あとは必要な残りの家事を、家族で手分けしてやっています。

どうしても忙しいときは、水回りの掃除などを家事代行サービスにお願いすることもあります。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法2:ものを減らす

家事時間を減らしたからといって、そのせいで家の中が散らかっては、また別の問題が発生しますよね。

たとえば、散らかった部屋では集中力も発揮できないしリラックスもできません。

ならば、一番合理的なのは最初から部屋が散らからないこと!

部屋が散らからないために一番簡単な方法は、ものを減らすことです。

当たり前のことかもしれませんが、ものが多いから散らかります。

実際に、よくよく考えてみると

持ってるものの半分以上要らないものだったりします。

ちなみに、子どものおもちゃが散らかるのは仕方ないので、こればっかりは子どもに片付けを覚えてもらうしかないですかね。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法3:収納場所を決める

モノを減らしたら、あとはモノをしまえばいいです。そしたら、散らかりません。

あとは、所狭しと並べないことも大事!

“引き出しのなかはスカスカ”くらいが理想だと思います。

収納スペースが満杯になってきたら、収納スペースを整理すると決めておけば、家がぐちゃぐちゃにはなりません。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法4:疲れた時はお金で解決

疲れすぎて保育園の送り迎えがキツイとか、土砂降りだとか、そういうときは迷わずタクシーに乗ってみてください。

子どもにイライラせずに、家まで帰れます。

ご飯つくるのが嫌なら、たまにはデリバリーだっていいです。

お母さんがイライラしてる食卓よりも、笑顔でデリバリーのほうがいいです。ほんとに。

テーブルに手の込んだ豪華な食事が並んでいるけどお母さんが怖い顔してるとか、子どもにしてみたらホラーですからね。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法5:買い物はインターネット、宅配

今の時代、わざわざ買いに行かずとも、インターネットで注文したらなんでも届けてくれます。

その空いた時間で、子どもと遊んだり、本を読んだり、いろいろできます。

話を聞くと、睡眠不足のお母さんがとっても多いのですが

睡眠とらないと、ほんと身体壊しますからね・・

できることなら1日8時間は寝ましょうね。そのためにも、買い物は宅配でいいし、家事は時短しましょう。

あなたの健康のほうが大事です。

仕事が忙しくて家事ができないの対処法6:どこに手を抜くか決める

何から何まで、完璧にやろうとすると挫折するので

最初に手を抜くポイントを決めるのも良い方法です。

わたしは、

  • 裏返しの洗濯物はそのまま畳む(子どものものは除く)
  • 洗濯機で洗えない洋服は買わない(クリーニング屋に行く時間がもったいない)

とか、細かいマイルールを決めています。

最初は、夫がいつも裏返しで洗濯物を出すのにイライラしてましたが

イライラしたくないので、裏返しのまま畳むことにしました(笑)

嫌なら、ちゃんと表向きに直してから洗濯機にいれてください!!!

仕事が忙しくて家事ができないの対処法7:移動時間を少なくする工夫を

わたしは会社員時代、通勤に往復3時間かかっていたので・・会社を辞めました。(もちろんそれだけが理由じゃないですが、ずいぶん楽になりました。)

自宅勤務なら、通勤時間0分ですからね。

会社員時代は、毎日ご飯をつくるのが大変で大変で・・這うようにしてキッチンにいってましたが、今は日々の料理が楽しみになりました。

時間の余裕って、気持ちの余裕と、つながってるんですね。

あとは、これを言うと驚かれますが、最近は保育園の近くに引っ越しました。お迎えにかかる時間もすごく短いです。

引っ越しや退職はハードルが高いかもしれませんが、日々の生活が劇的に変わるのでオススメです。

もちろん、無理ない範囲で、自分にあった方法で、日々の時間の使い方を見直してみると良いと思います。

忙しいワーママへ。意外と時間はマネジメントできる。

どんなに忙しいワーママでも、少し落ち着いて考えれば、まだまだ家事を楽にしたり時短するための工夫はたくさんあるはず。

自分にあった方法を、ひとつずつ取り入れてみてください。

意外と敵は「そんな楽していいのかな」という、あなた自身のなかにある罪悪感だったりしますから。

無料メールマガジン